王宮を舞台に、掃除の仕事をしていた貧乏子爵家の娘アメリアと、神官長を兼ねる王弟セドリックの関係を描くお仕事ラブファンタジー。アメリアは掃除中に黒いモヤに覆われた王弟を見つけ、家族にも隠していた浄化能力をきっかけに王弟付き侍女となる。物語は、王宮での侍女仕事、幽霊や黒モヤの浄化、婚約後の周囲との関係変化を軸に進む。王宮の職務と恋愛が並行し、浄化能力を使う場面や祭事対応など、仕事の場面を通して二人の距離が変化していく。続編では婚約や収穫祭をめぐる出来事が扱われる。短編は電子版付録として収録される。※電子版はショートストーリー付。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 「良くないもの」をモップで浄化していく発想が新鮮で、掃除そのものの爽快感がある。
- ヒロインが能力を活かして王宮で認められていく流れが気持ちいい。
- 王弟殿下との距離感がじれったく、照れ合うやり取りが可愛らしい。
- 兄や女王など、脇役に印象的なキャラがいて読み味に厚みがある。
- ふつうの恋愛ものより少し変化球で、お掃除格闘系の雰囲気が楽しめる。
こんな人におすすめ
- 掃除・浄化・退魔系の設定が好きな人。
- じわじわ距離が縮まる恋愛模様を楽しみたい人。
- ヒロインの前向きさや働きぶりを見たい人。
- べたべたしすぎない関係性のラブコメを求める人。
- 脇役のキャラ立ちも重視したい人。
人を選ぶポイント
- 浄化の扱いがやや曖昧に感じられ、すっきりしない部分が残る。
- 物語の展開や結末の受け止め方にモヤモヤが出る場合がある。
- 女性キャラの出番や活躍はもっと欲しいと感じる人もいる。
- 恋愛の進み方はゆっくりめで、強い糖度を期待すると物足りない。
- ひとひねりある設定のぶん、王道一直線を求めると印象が違う。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、読後感は明るめ。
- 掃除の勢いと恋愛のじれじれが同時に進。
- コミカルさがありつつ、切なさや引っかかりも少し残る。
- べたつかない距離感で、さらっと読める。
- 変わり種の王宮ラブコメとして楽しみやすい。
キャラクターへの評価
- アメリアは能力を活かせる喜びが前に出ていて、元気でまっすぐ。
- セドリックは自覚の遅さが可愛く、腹黒そうに見えて柔らかい印象。
- 兄は鉄面皮で妹思いのキャラとして好感度が高い。
- 女王や周辺人物もさりげなく印象に残る。
- 一部の脇役はもっと掘り下げてほしい余地がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
王宮でお掃除侍女として働く貧乏子爵家の娘アメリア。廊下に落ちていた黒モヤまみれの物体をモップでこすったら、中から出てきたのは天使のような美青年――神官長をつとめる王弟殿下だった!? 慌てて逃げ出したアメリアは、家族にも秘密にしていた浄化能力に目をつけられ、王弟つき侍女に配属変えされてしまい!? 「君のモップさばきに惚れたんだ」って、それは何の告白ですか? 憑かれ体質の王弟殿下とお掃除侍女のお仕事ラブ★ ※電子版はショートストーリー付。
この巻のあらすじ
王宮で侍女として働く子爵家の娘アメリア。神官長をつとめる王弟セドリックを助け、その浄化能力に目をつけられたアメリアは、いつの間にか彼と婚約することに。婚約お披露目を控えたある日、隣国に赴任していたセドリックのいとこが帰国して……。「仕事と僕、どちらが大事なんだ」って、殿下、何をおっしゃっているんですか!? それよりも、収穫祭での浄化活動のほうが大事です! 憑かれ体質の王弟殿下とお掃除侍女のお仕事ラブ第2弾! ※電子版はショートストーリー付。
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