地球外文明のヒューマノイド・ラミアが月面に出現し、人類への攻撃を開始した近未来SF戦記シリーズ。月を奪還するために派遣された月面軍の一員・仁乃涼を中心に、月面基地の建設、反攻作戦、地球からの増援、司令部での核兵器使用の議論など、月面戦争の推移が描かれる。戦闘の進行と並行して、ラミアの正体や目的、人類とラミアの戦争の背景にある事実が少しずつ明かされていく。全3巻で完結し、月面戦争の全体像を追う構成になっている。電子書籍版は表紙のみ収録。|シリーズ全3巻で完結。月面戦争の進行と、その裏にある真相の解明が軸になる。|月面基地の建設、増援の到着、核兵器の使用議論など、戦況の変化を追う構成。|近未来の月面戦争と、敵対する地球外文明の情報をめぐる物語。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 月面戦闘の制約や弾道計算など、舞台設定のハードさが読みどころ。
- 異星文明との戦いだけでなく、人間同士の思惑や葛藤も重ねて描かれる。
- 伏線や謎が少しずつ回収され、終盤に向けて加速する構成が引き込。
- ハードSF寄りでも、エンタメとしての勢いや読みやすさを評価する声がある。
こんな人におすすめ
- 月面戦争や宇宙軍もの、軍事SFの手触りが好きな人。
- 技術説明や設定の積み上げを楽しめる人。
- 異星人との接触を、戦闘とコミュニケーションの両面から読みたい人。
- 三部作をまとめて一気に読むタイプの人。
人を選ぶポイント
- 会話や技術説明が多く、展開が冗長に感じやすい。
- 1〜2巻は進みが遅く、3巻で一気に動くためバランスに好みが出る。
- 説明されない伏線や、細部を自力で補う必要がある部分が残る。
- 軽めの語り口や文体が合わないと、途中で離れやすい。
テンポ・読後感
- 月面という制約で戦闘が重く、緊張感のある空気が続く。
- 中盤までは説明や会話が多く、じわじわ積み上げる進行。
- 終盤は一気に収束へ向かい、駆け足気味でも勢いが強い。
- シリアスさの中に、やや軽口やユーモアが混じる。
キャラクターへの評価
- 主人公はやや地味・単調と受け取られることがある。
- サキやラミアなど、途中から存在感を増す人物が印象に残る。
- 女性キャラの感情のぶつかり合いや連携が見どころになっている。
- 人物の内面や立場の違いが、戦闘以上に物語の厚みを作っている。
巻一覧
この巻のあらすじ
2025年、突如月面上に現れ、人類への攻撃を開始した地球外文明のヒューマノイド・ラミア。月を奪還せんと地球から派遣された月面軍の中には、ラミアに婚約者を殺された日本人・仁乃涼がいた! ラミアとはいったい何者なのか? その目的は何なのか? 謎が明らかになるとき、人類は驚くべき真実に遭遇する…。
この巻のあらすじ
溶岩チューブの制圧に成功した仁乃涼ら月面軍は、新たな基地としてムーンベース・ネオを建設。ラミアに対する反攻の準備を着々と整えていた。だが、一時の平穏が訪れたことで、皮肉にも月面軍内部では互いの利害関係による軋轢が表面化しつつあった……。そんな折り、ラミアの新型兵器が出現し、月面軍は一転して窮地に追い込まれる! 急展開を見せるシリーズ第2巻、ついに登場!!
この巻のあらすじ
死んだはずの樹里と想いもよらぬ形で再会し、彼女からラミアの情報を引き出した涼だが、彼女の微妙な変化に戸惑いも覚えていた。一方、地球からの増援の到着により、月面軍の戦力は大幅に増強され、ラミアとの戦況も好転し始めていた。そんな中、月面軍の司令部では最終局面に向け、核兵器の使用が議論されていた! 人類とラミア、その戦争の裏に隠された真実とは!? シリーズ、完結――!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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