猫の耳と尻尾を持つ少年コノエが、自分の身体に現れた変色と痣を手がかりに、世界を滅ぼす呪われた存在とされた自分の正体と呪いの理由を探して旅に出る物語。舞台は、魔術や戦士の存在が前提となる異世界風の世界で、旅の途中でコノエはライやアサトと出会い、呪いをめぐる謎に向き合っていく。シリーズは、旅の進行に合わせて人物関係と呪いの背景が少しずつ明かされる構成で、ノベライズとしてゲーム原作の筋立てを文章で追う形になっている。続編として物語の流れを受ける巻があり、コノエの旅と謎解きが段階的に広がる。続巻では新たな人物や魔術師が加わり、旅の範囲と対立の構図が広がる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 原作ゲームを知らなくても、ファンタジー小説として読みやすい。
- BL要素を抑えた健全寄りの作りでも、関係性の濃さや余韻が残る。
- 文章がきれいで、世界観を壊さずにノベライズとしてまとまっている。
- 小さなエピソードや謎がつながっていく構成が面白い。
- 共闘や旅の空気感、キャラ同士の距離感に惹かれる。
こんな人におすすめ
- 原作未プレイでも雰囲気重視のファンタジーを楽しみたい人。
- BLゲーム原作でも、露骨な描写なしで読める作品を探している人。
- キャラ同士の関係性や“きゅん”とする空気を味わいたい人。
- ノベライズでも物語としての完成度を重視する人。
- ゲーム原作の世界観を小説で補完したい人。
人を選ぶポイント
- 原作のBL的な要素を期待すると、かなり控えめに感じる。
- 「相棒」「つがい」などの言い換えに違和感を覚える人がいる。
- 2巻完結で、もっと長く読みたかった。
- 原作ルートの印象が強いと、展開の省略や変更が気になる場合がある。
テンポ・読後感
- 文章は丁寧で、全体に落ち着いた読み心地。
- 旅物語らしい流れで、エピソードを積み重ねながら進。
- 謎や先の展開への引きがあり、軽すぎず重すぎない。
- 健全版でも物足りなさより、むしろ余韻やニヤニヤ感が残る。
キャラクターへの評価
- コノエとライの距離感に強く反応する読者が多い。
- 主人公たちの関係は友情以上に見えるほど濃い。
- 藍閃やカガリなど、脇のキャラにも目が向けられている。
- 「相棒」より「番」と感じるほど、関係性の強さが印象に残る。
巻一覧
ラメント I. はじまりの歌
この巻のあらすじ
猫の耳と尻尾を持つコノエは、ある朝、耳と尻尾が変色し、腕に痣があるのを発見する。それは、世界を滅ぼすとされる呪われた存在そのままの姿。自分にかけられた呪いをとくため、彼は旅に出ることを決意する――。ニトロプラス キラルの名作ゲーム『Lamento』ノベライズ第1弾!
ラメント II. 2つの月
この巻のあらすじ
旅の途中コノエが出会ったのは、2人の戦士ライとアサト。コノエにかけられた呪いの謎を解くため旅を続ける彼らの前に伝説の魔術師リークスが立ちはだかる――。果たしてコノエは呪いをとくことができるのか!? ニトロプラス キラルの名作ゲーム『Lamento』ノベライズ第2弾。
星評価・感想
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