向日葵高校に通う春日マコトのもとへ、戦国時代や五百年前から来た忍者少女たちが次々と転がり込む、現代学園を舞台にした忍者ラブコメシリーズ。マコトは一人暮らしの高校生として、居候する涼葉やかなでと生活を共にしながら、忍群の因縁や暗殺の気配、秘薬づくり、時越えの仕組みに巻き込まれていく。物語は、日常の同居生活と忍者同士の対立、恋愛めいた距離感を軸に進み、学園生活の周辺で騒動が積み重なる。全6巻の本編でまとまり、シリーズ全体としては現代と過去をまたぐ忍者たちの関係と、マコトを中心にした生活の変化が描かれる。最終巻では時代をまたぐ帰還の可能性も示される。おまけに、忍者少女たちの視点で語られる巻ごとの構成になっている。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 現代学園とタイムスリップ忍者の組み合わせに関心がある人 - 同居生活を軸にした恋愛寄りの物語を探している人 - 忍者、くの一、忍群など和風要素のあるシリーズを読みたい人

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作品の魅力

  • 阿智さんらしい軽妙なノリと、ギャグ寄りの掛け合いが読みどころ。
  • くだけたテンポで進むため、肩の力を抜いて読める。
  • キャラの可愛さや、好みが分かれる個性的な人物像が印象に残る。
  • ラストのにぎやかな総まとめ感を好意的に受け止める声がある。
  • 6巻でまとまって終わる構成を、読み切りやすさとして評価する反応がある。

こんな人におすすめ

  • 90年代〜00年代のラノベっぽい空気感が好きな人。
  • ギャグ多め、軽い読み味の作品を求める人。
  • キャラの可愛さやクセの強さを楽しみたい人。
  • 長すぎないシリーズを気軽に追いたい人。

人を選ぶポイント

  • いま読むと幼め、子ども向け寄りに感じる可能性がある。
  • 作品のノリが合わないと、途中で楽しみにくい。
  • シリアスさよりギャグ優先なので、重厚な展開を期待すると外れやすい。
  • 文章や空気感に懐かしさを覚える一方、古さとして受け取られる面もある。

テンポ・読後感

  • どたばた感のある軽快な進行で、勢い重視。
  • ふざけたやり取りと小ネタが続く、ゆるい笑いの手触り。
  • 途中で「好きだけどギャグに振る」ような、肩透かし気味の遊びが入る。
  • 全体としては明るく、にぎやかで、後味も重くない。

キャラクターへの評価

  • 涼葉の可愛さを推す反応が目立つ。
  • カバネ丸のような、好みが分かれるが印象に残るキャラがいる。
  • 登場人物のわちゃわちゃ感が楽しい。
  • 人物関係の意外なつながりに驚く声がある。
  • キャラの幼さやクセの強さが、魅力にも古さにもつながっている。

巻一覧

いつもどこでも忍2ニンジャ (1) 出会ったあの娘はくの一少女
2003年4月 ISBN 4840223572
この巻のあらすじ

はじめまして。向日葵高校に通う2年生春日マコトです。父さんの仕事の関係で両親が海外へ行っちゃいました。やっぱり一人暮らしは寂しいもんで、一緒にご飯を食べたりテレビを見たりしてくれる彼女が出来ないかな~なんて思ってたら、突然女の子と一緒に暮らすことになっちゃって…。いや、別に彼女って訳じゃないんです。それになんとその娘は忍者。それも戦国時代からタイムスリップして来たっていうじゃありませんか。平穏無事だった僕の人生、これからどうなっちゃうんだろう!?そんなわけで、阿智太郎&宮須弥の名コンビで贈る、新おバカ小説シリーズここにスタートです。

いつもどこでも忍2ニンジャ (2) 暗殺デートは素敵にどっきゅん
2003年5月 ISBN 4840223823
この巻のあらすじ

はじめまして。草影忍者の涼葉と申すでござる。なぜだか分かりませぬが、五百年の時を超えて、この時代にやってきてしまったでござる。そして出会ったのが、我が主、誠之進様にそっくりの春日マコト様。この時代でどうしていいか分からぬ拙者を、お屋敷に住まわせて、いろいろ面倒をみてくれる優しい方でござる。そう、誠之進様と同じように、心の温かい方でござる。いや、拙者はなにもマコト様に恋心など抱いていないでござる。決してそんなことは…。阿智太郎&宮須弥の名コンビで贈る、新おバカ小説シリーズ第2巻。このモテモテぶりは『僕血』『僕月』を超えるのか

いつもどこでも忍2ニンジャ (3) 日本の夏、血桜の夏
2003年10月 ISBN 4840224897
この巻のあらすじ

こんにちは。元血桜忍者のかなでで~す。五百年前の時代からやって来ちゃったけど、そんなこと全然気にしてませ~ん。マコトさんっていう高校生の家に居候させてもらって、この時代を楽しんでま~す。今回は、高校の桃香センパイに誘われて、マコトさん、涼葉さんと一緒にプールへ行くことになりました。学校で着てるスクール水着じゃなくて、桃香センパイに借りたビキニっていうのを着ちゃいま~す。涼葉さんの水着もかわいいで~す。というわけで、阿智太郎の新シリーズ第3弾。楽しんでくださいね~。

いつもどこでも忍2ニンジャ (4) 極悪を再び!
2004年3月 ISBN 4840226350
この巻のあらすじ

こんにちは~。最近は五百年前から来たことをすっかり忘れちゃってる、元血桜忍者のかなでで~す。だけど血桜忍群副頭目の虎牙様は、いまだに全然かわってなくて、マコトさんの命を狙ってま~す。それと関係あるのか分かりませんが、アタシに「悪鬼玉」っていう秘薬を作ってくれって頼んできました。これってアタシしか作れないんで~す。すごいでしょう。しょうがないから悪鬼玉を作ってあげました。って、あれ?ほんとによかったのかな?まあ、いいですよね~。阿智太郎が贈る人気シリーズ第4弾で~す。

いつもどこでも忍2ニンジャ (5) ピンクなキノコの大事件
2004年6月 ISBN 4840226954
この巻のあらすじ

みなさんこんにちは。向日葵高校に通う春日マコトです。五百年の時を超えてやってきた忍者少女、涼葉とかなでさんとの三人暮らしにも慣れてきました。と、思っていたのですが、ある日の昼下がり、かなでさんがとっても怪しい雰囲気をまとってやってきました。そして「あたし、もう我慢出来ないんです!」なんてことを言い出して…。その上涼葉まで荒い吐息で迫ってきて…。こんな形で大人になってしまうなんて、嬉しいけど、やっぱりヤダ!! 阿智太郎が贈るドタバタ・ラブ・コメディ第5弾は、ちょっとドキドキさせちゃいます。

いつもどこでも忍2ニンジャ (6) 春日マコト抹殺指令!
2004年8月 ISBN 4840227551
この巻のあらすじ

こんにちは~。超天然系なんていわれてる、元血桜忍者のかなでで~す。たいへんなんです。とってもいい子だったはずのわに太朗様が、なぜか突然変わってしまって、マコトさんを抹殺するよう、血桜の皆様に命令したんです。おまけに五百年まえの元の時代に帰れるっていう、「時越えの光」が現れたり。アタシとしては、この時代に残るつもりなんですけど。アイスクリームもあるし。っていうか、こんな盛り上がりが、大団円って奴なんですよね!というわけでシリーズ最終巻。グッときちゃってください。

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