『アラビアン』は、英国の名門校やニューヨーク、架空王国デルアンを舞台に、王子や王族、軍人、捜査官、俳優志望者が出会う男性同士の恋愛を描く連作シリーズ。求愛、偽装結婚、監禁、再会、身分差のある関係を軸に、学園、仕事、外交、王宮の事情が重なる。各巻は別の組み合わせを中心に進み、共通してデルアン王国とその周辺の人物関係が広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- アラブ王族ものらしい、執着・独占欲・溺愛の強さが読みどころ。
- すれ違いと誤解をはさみつつ、外堀を埋めていく恋の進み方が楽しい。
- 受けが男らしい、芯がある、強気で可愛いといった印象が目立つ。
- パブリックスクール要素や頭脳戦の下地がある作品は、設定好きに刺さりやすい。
- 甘さ重視でも、強引さが露骨な凌辱方向に寄りにくい点が好まれている。
こんな人におすすめ
- 執着攻め、溺愛攻め、独占欲強めの王子キャラが好きな人。
- すれ違いからの両片思い、じわじわ囲い込まれる展開が好みの人。
- 男前受け、強気受け、素直で健気な受けを読みたい人。
- アラブものの豪華さや王族設定を楽しみたい人。
- パブリックスクールものや策謀めいた恋愛劇に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- じわじわ追い詰める求婚や囲い込みが苦手だと合わない。
- 展開が予想しやすく、王道寄りで新鮮味は弱めに感じられる。
- 本編だけだと学生時代や背景説明が物足りないと受け取られやすい。
- 一部の読者には、受けの魅力や行動の納得感が弱く映る。
- 設定や人物関係の掘り下げが短く、薄く感じる場合がある。
テンポ・読後感
- 全体はサクサク読めるテンポで、重すぎない甘さが中心。
- すれ違いはあるが、空気は比較的ポジティブで安心感が強い。
- 王族らしいスケール感と、恋愛の甘さが両立している。
- 軽妙なやり取りやウイットのある会話が印象に残る。
- 切なさはあっても、読後感は甘くて満足度高め。
キャラクターへの評価
- 攻めは策士、執着強め、金と地位を使ってでも手放さないタイプ。
- 攻めは傲慢さよりも一途さやワンコっぽさが前に出ることがある。
- 受けは強気、美形、男らしい、あるいは真面目で頑張り屋として好評。
- 受けの鈍感さやツンツンした態度は、好みが分かれる要素。
- 脇役や側近、従者の言動が印象に残り、補完を読みたくなる。
巻一覧
この巻のあらすじ
イギリスの名門ヴィザール校に転入してきた絶世の美形王子シャディール。優等生で寮長の慧は、この傲慢な男に求愛され、取引から体の関係を持つことに。しかし、気位の高い慧とシャディールの恋の駆け引きは、卒業と同時に終わりを迎えた。 六年後ーー。仕事でシャディールの国を訪れた慧は、突然、彼の宮殿に囚われてしまう。危険な色香を漂わせる彼に、もう逃がさない、と昼も夜も溺愛されて!? アラビアン・プロポーズ 〜獅子王の花嫁〜 あとがき ◆電子書籍用SS
この巻のあらすじ
王女は、本当は男ーーその真実を隠し、デルアン王国に嫁ぐことになった晴希。婚姻の相手は、魅惑の美貌を持つ王子アルディーン。実は親友同士の二人は、国交のため偽装結婚することになったのだ。しかし、豪華な結婚式の後に待っていたのは、熱く激しい初夜だった!その後も毎晩、蕩けるほど甘く淫らに愛される新婚の日々。次第に彼への愛が募っていく晴希だが、自分は妃にふさわしくないと身を引こうとして!?
この巻のあらすじ
「甘やかすのが得意ですね」 ニューヨークで俳優を目指している直哉は、三十歳を目前にして悩んでいた。夢を諦めるか否かーーそんな時、目の前に現れた超セレブなアラブ系美丈夫ファルラーン。一夜限りと思い彼のスイートルームで夜をともにするが、その巧みな愛撫に体は蕩かされ、付き合うことになってしまう。次第に彼を本気で愛し始める直哉だが、実は彼が王族で、身分という超えられない壁があると知り……? 魅惑のシンデレラロマンス!
この巻のあらすじ
捜査官の理人は、FBIの研修で熱砂の国の美丈夫アシュラフに出会う。デルアン王国の陸軍少尉である彼は、強烈なオーラと色香を持ち、ところ構わず理人を口説いてくる相棒だった。しかし、ある事件に巻き込まれた理人は、心的外傷を負い捜査官を辞めることに。そんな理人に、アシュラフは王国で自分の補佐をしないかと誘ってくれた。胸の高鳴りを覚える理人だが、実は彼はただの将校ではなく王子だと知り――。
※電子書籍には特典としてカバーイラストを収録。
この巻のあらすじ
砂漠の熱愛シリーズ第5弾! 元妻の墓参りのためデルアン王国を訪れた律は、彼女の弟で第七王子のリドワーンに監禁されてしまい…。
この巻のあらすじ
隼人には忘れられない恋がある。イギリス留学中に出会った、アラブ系美丈夫カリムとのひと夏の恋だ。家出中の彼と南フランスに暮らし、夢のような日々を過ごしたが、ある日突然、彼は姿を消してしまった。 八年後、二人はデルアン王国で再会する。カリムは実は、第二王子という高貴な身分だった。「何度も諦めようとした。だが……」。切なげにあの日の真実を話すカリムに、隼人は……。
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