アティス帝国と植民地リグリアの対立を軸に、ミオとアインの動きを並行して追う架空戦記シリーズ。北部の大森林にある砦、港町ルカーノ、都エウルコ、テサリアの集結地などを舞台に、蛮族撃退、海賊船『東のノストルム』の航行、戦船の新造、討伐軍の編成、植民地連合の反乱が同時に進む。ミオは父の安否を気にしながら軍務と指揮に関わり、アインは海上で行動する。前線の戦闘、港の整備、権力闘争、講和交渉が重なり、帝国と植民地の関係が少しずつ変わっていく。軍船や砦の配置、港の視察、造船の進行など、軍事行動の準備段階も描かれ、局地戦だけでなく物資と人員の移動が物語の進行を支える。
構造レビュー
作品Q&A
巻一覧
この巻のあらすじ
リグリアで暴動発生か!? だがアティスの優位を疑わない執政官は調査官の派遣すら行おうとしない。父の安否に苛立つミオがリグリアに赴こうとした矢先、北部討伐の軍命が下された。
この巻のあらすじ
リグリアではアインが指揮を執る海賊船『東のノストルム』が出航する。アティスではミオが北方の大森林に孤立する砦で蛮族の撃退を続ける。歴史は二人をどこに連れて行くのだろう。
この巻のあらすじ
リグリア討伐軍の司令官に任命されたミオが真っ先に着手したのが、戦船の新造であった。しかし帝国領内の港を視察中、ルカーノの地で忘れるはずのないあの海賊に出逢うことに……!
この巻のあらすじ
船大工たちが竜骨に取り付き、木槌の音を響かせていた。彼らのまわりには加工の番を持つ丸太が山と積まれる。港は活気に満ちていた。リグリア討伐軍の司令官に任命されたミオが真っ先に着手したのが、戦船の新造であった。しかしルカーノの港を視察中、忘れるはずのないあの海賊に出逢ったミオは思わず剣を抜き放った──!!
この巻のあらすじ
リグリア軍船がテサリアの地に結集。ついに植民地連合による反乱が始まった。しかしアティスは相変わらず権力闘争を繰り返している。ミオは必死に打開策を求めて駆けまわるが……。
この巻のあらすじ
『争いをやめよ!』その声は遍く大地に響き渡る。神は、一人の青年を守護しその怒りを発動させた―― 海戦の最中、まるで天が落ちたような『衝撃』に誰も為す術を持たなかった。自ずとアティス・リグリアの前線では休戦、そして講和に向けた歩み寄りが探られ始めた。両国は、新しい歴史を刻み出したのだった。だが最後の悲劇もまた――シリーズ最終巻。
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